婚活も２か月目に入った。

経験値は増えたが、もっと深い関係を築いていきたいと思う。
目標では半年で真剣に付き合う相手と出会い１年後には結婚出来たらいいな～
とお花畑が広がってゆく。
辛いことがあったらこのお花畑に駆け込む習慣が出来上がりつつある。

鳥さんとのやり取りはどこかへ出かけたいとか、こちらからの誘い待ちみたいなやり取りが増えてきた。
自意識過剰かもしれないが、相手から申し込み頂いたし、好感はあるのだと思う。
しかし遠方がネックでお誘いの言葉が出せずにいた。
すこし整理すると、小丸は動物系のお顔はネコ以外ストライクゾーンが狭い。
鳥さんは色気があって魅力のある雰囲気だが、外見はタイプではない。

やり取りはこちらへの興味や話題でとても楽しい。
しかしあまり深い話はお互いできずに顔色を窺っている状態だと思う。
なにかきっかけがあれば状況は一変すると思う。
小丸は意気地なしかもしれない。
遠方が頭から離れない。
具体的に遠方が重い腰になっている原因はよくわかっていないのだが、
自分の中で柔軟になれない条件になっていた。

ナマズさんとのやり取りも誘い待ちな感じがする。
休日の食べ歩きを１人でするそうだが、楽しみ～みたいな話題が多い。
やり取りをして１週間程度なので一緒に行きたいと言っていいか分からないので
相槌を打つ程度の返信をしていた。
１度会って話しているわけだし及び腰になることもないのかもしれないが勇気が出なかった。

もしかしてお嬢様との食事の経験から誰かを誘うことが怖くなっているのかもしれない。
これがトラウマなのか？
断られるのが怖いとは思わないが、食事をするのが怖いと思う。
変な呪縛にかかってしまった。
入会当初の積極性が失われていく。
相手に愛想を尽かされてしまう未来がみえる。

電気屋さんとのやり取りはペースが遅いため進展がほぼない。
お相手の気まぐれなペースと気まぐれなお話が返ってくる。
２週間程でこちらから身を引くことにした。
今思うとせっかくのきっかけだしもう少しのんびりやり取りをしてもよかったかもしれない。
ネコさんに比べればラリーが続いていた。
相性があると思うので、お互い関心が高まることはなかったのだと思う。

次回予告：過去編