小丸の婚活道★29歳男性編

小丸の婚活道★29歳男性編 29歳男性が結婚相談所で体験したことを綴っていく記録の一部始終 あわよくばこれから婚活する人、してる人、してた人から意見をもらいながらより実りある婚活を目論む

結婚相談所 活動記録 #9

3人の女性とメッセージを続けている。


なんだか以前にも似た状況があったなと、すでに遠い話みたいな感覚だ。



電気屋さんとのやり取りは相手からのメッセージが遅い。
3、4日に1度くらいかな?
毎日スマホゲーで忙しいと言っていたので着信には気づいていると思うが、
気が乗らないのか、ゲームに夢中なのか…
文章は若い女の子!って感じのかなり崩した文章で返信が来る。


「こないだは~」とか、このあいだ、だよね?となんだかジジイみたいな突っ込みを入れたくなる自分が悲しい。


楽しい会話は…
できていないかな…

小丸はあまりゲームをやらないほうだ。
前回の3人からの教訓だが、会話に力を入れすぎるのも相手に余裕のない気持ちが伝わってよくないかもと思った。
相手に居心地を求めるならあえて前のめりな努力は抑えて自然体でやり取りをして心地いい相手を見つけたほうが建設的だと思う。



最近は気持ちに余裕ができている。
悪い意味で。
かわいい系から美人系までパーティー参加者全員とやり取りをしているので浮ついている。
前回の3人ほどの必死さはないと思う。

こちらはいい意味で。
差し引くと舞い上がった気持ちで天狗になっているかも…


ネコさんのサービスエースをもう一度受けて目を覚ましたい。



一度会って話してからのやり取りは、前回の3人とのやり取りより相手の表情を想像できて、スムーズな会話ができるのでいいことだと思った。



そういえば申し込みを受けた回数はお嬢様、鳥さん以外は1件もない。
小丸のスペック的に魅力は感じないよねと覚悟していたが、圧倒的に申し込む件数のほうが多くなっていく。
担当者さんは女性から積極的に申し込みをする人は少ないと言っていた。
ということは鳥さんはとてもありがたい存在だと思う。
お嬢様もありがたい存在だったが、小丸の実力不足だった。
鳥さんとは今後、仲を深めたいと思う一方で、
遠方というのが小丸の中で解決しないのだが、毎日楽しくやり取りをしている。
女性側は一緒に暮らすことになったら仕事を辞めるフットワークは軽そうである。
育児に専念したい人もいるだろうし、小丸は専業主婦について、婚活前は仕事を辞めたい女性の逃げ道と思ってしまっていたが、結婚をまじめに考えると家庭を形作る時間は大切だと改心した。



婚活を始めて1カ月、色々な経験をさせてもらった。
最近仕事でも人に対する思いやりとか、親切な行動とか少し磨かれた気がする。
もし結婚できなかったら…と不安になるのも事実だが、
結婚相談所に入るときに、相談所の活動を通して結婚できなかったら1人で楽しく生きていく覚悟を決める!と誓って入会した。


結婚にとらわれると、今後の人生に光が見えなくなってしまう気がして、
誰かと暮らすことができないのならいっそのこと1人でも幸せに生きていくために時間を使いたいと思っている。
実際その決断を迫られると、現状は踏み切れないと思うのだが、婚活を全力でやった先に答えは出ると思う。



次回予告:自己紹介

×

非ログインユーザーとして返信する